2024年11月3日、荒川放水路通水100周年記念のイベント「Arv100」で披露された∈Y∋のパフォーマンスが素晴らしかった。
∈Y∋はその日、荒川ロックゲートという水門で、クレーンに吊るされながら、上空から200人のシンバル奏者(そのイベントではシンバラーと呼ばれていた)を指揮した。シンバラーは一般からの公募で集まったらしく、老若男女さまざまであった。∈Y∋のtwitterによると、10%は小学生だったらしい。
2024年11月3日、荒川放水路通水100周年記念のイベント「Arv100」で披露された∈Y∋のパフォーマンスが素晴らしかった。
∈Y∋はその日、荒川ロックゲートという水門で、クレーンに吊るされながら、上空から200人のシンバル奏者(そのイベントではシンバラーと呼ばれていた)を指揮した。シンバラーは一般からの公募で集まったらしく、老若男女さまざまであった。∈Y∋のtwitterによると、10%は小学生だったらしい。
twitterで誰かがzzzpeakerの動画を回していて、彼のことを知った。
その動画でzzzpeakerは地下鉄の入り口の階段の裏みたいな場所で歌っていた。スマホの充電ケーブルを、アコースティックギターとストラップをつなぐために結んでいる姿が目を引いた。あの質感の白い紐はスマホの充電ケーブルしかない。大量に流れていくtwitterの動画にまぎれて「スマホ登場以降に存在する弾き語りの人」というのが一瞬で伝わったのが面白いと思った。だから動画の音声をオンにした。
果たして、その曲はとてもよかった(Hitchという曲名らしい)。
見た目が面白くて曲がいい。zzzpeakerの第一印象は、私にとって最高だった。
INUの「メシ喰うな!」は凄い作品だ。
でも町田康aka町蔵はその後にもっといい作品を沢山つくっている。メシ喰うなだけが、さも名盤であるかのように語られているのを目にすると、結局ほか聞いてないじゃないか、と思う。全然いいと思ってないじゃん。
だから他の作品を紹介する。メシ喰うなを聞くのは最後でいい。もっといいのがたくさんあるから。
何点か買い逃したものもありますが、志人の音源はほぼコンプしているので、ご紹介いたします。量が多いので、ぼちぼち更新していきます。入手困難品が多いと思いますが、興味を持たれたかたは何とかして手に入れていただければと・・・
2005年10月発売。「アヤワスカ」はこの12インチにのみ収録されている。志人の作品の中で、最も手に入れづらいものの一つだろう。ラップは志人のみ。トラックはonimasのみ。降神の「望」とHeaven’s 恋文の間で零れ落ちた曲、という印象。曲自体がまさにそのように二つに分かれている。
新宿ホワイトハウスはChim↑Pomのスタジオから、会員制のアートスペース「White House」へと運用が変わったらしい(参照:美術手帖)。300部限定で発行されたパスポート所持者だけが中に入れるようだ。
運営は卯城氏を含む3人で、オフィシャルホームページには「【SUPPORT】Smappa!Group」とある。Smappa!Groupは新宿・歌舞伎町のホストクラブであり、Chim↑Pomのエリイさんの夫が会長を務めているらしい。パトロンになっているということだろうか。
ネオ・ダダの拠点→画家・武蔵美の教授の自宅→カフェ→Chim↑Pomのスタジオ→会員制アートスペース(歌舞伎町のホストクラブによるサポート)、という興味深い遍歴がまた新たに加わったようだ。
HASAMI groupという音楽グループがいます。とても魅力的な曲をたくさんつくっています。
彼らには「Internet Lovers」「インターネット向きすぎ君」というタイトルの楽曲があり、また、彼らのYouTubeのチャンネルには「YouTubeベストビデオ100」というYouTube上に無数にある動画の中から「素晴らしい」ものを100個選定して紡いだ、恐らくは大変な労力を割いて作られたと思われるMIX動画が複数個ある(2021年現在9個ある)。これらのことから推測されるように、彼らは大変にインターネットが好きなようだ。
インターネットを好いている音楽家が、自身のホームページをどのように作っているのか気になり、見てみた。果たしてそれは大変興味深いホームページであった。このホームページを詳細に調べることで、何事かに触れることになるかもしれない、ひょっとするとアウトサイダーアートが発生した瞬間を発見することになるかもしれない、そんな予感を抱き、私は解析を始めた。
2020年9月現在、美術チームChim↑Pomが新宿ホワイトハウスを拠点にしているという情報を得た。
参照:neol.jp 街とアート特集:「世界は繋がってるから影響しあっていて、現代アートはそのマッピングのきっかけになる」エリイ(Chim↑Pom) & 和田彩花 インタビュー
写真に写っているのはあの新宿ホワイトハウスの階段のようだ。
彼らのオフィシャルホームページを見ると「Studio : 《新宿ホワイトハウス》」と記載されていた。住所も間違いない。あのホワイトハウスだ。いったいいつからだろう。
origami Home Sessionsの音源を使ってラップしました。
貧すれば鈍す(Guitar: Michael Kaneko)という曲です。
この曲はorigami Home SessionsのMichael Kanekoさんのギターを使用しています。